第44章 間接疑問

このページの読了時間:約214

imagelink_banner1

間接疑問とは

例文:I don’t know what that is.(私はあれが何なのか知りません)

what that is は「あれが何なのか」という意味です。what that is 全体を「間接疑問」と呼び、名詞の固まりのように扱います。ここでは what that is 全体が know の目的語になっています。

間接疑問は「疑問詞の疑問文」と似ているので、何が違うのかを確認しておきましょう。

疑問文:What is that?(あれは何ですか?)
間接疑問:I don’t know what that is.(私はあれが何なのか知りません)


英語の疑問文は、be動詞や Do などを主語の前に出し、聞き手を引きつけることで、「聞き手に尋ねる」ことを実現しています。

疑問詞(Whatなど)を使っているから疑問文になるというわけではありません。be動詞や Do などと主語が倒置されているから疑問文になるわけです。

間接疑問 what that is(あれは何なのか)は名詞の固まりであり、相手に尋ねているわけではないので、普通の語順「主語+動詞」になっているわけです。

おすすめ英会話教材 英会話エクスプレス

間接疑問を使った疑問文

例文:Do you know where he lives?(彼がどこに住んでいるか知っていますか?)

where he lives は「彼がどこに住んでいるか」という意味です。今回は Do you know …? と相手に尋ねる疑問文の中に間接疑問 where he lives が入っています。

ここで、よく「どうしてわざわざ間接疑問を使うのでしょうか? 疑問詞の疑問文とは何が違うんですか?」という質問を受けるので、その違いを解説しておきましょう。

疑問詞の疑問文:Where does he live?(彼はどこに住んでいますか?)
間接疑問を使った疑問文:Do you know where he lives?(彼がどこに住んでいるか知っていますか?)

疑問詞の疑問文は、ストレートな質問であり、聞き手が答えを知っているという前提で尋ねています。使う場面は限定的です。

間接疑問を使った疑問文は、間接的な質問であり、聞き手は答えを知らないかも…という前提で尋ねています。失礼に当たらないので、幅広い場面で使うことができます

人と人のやりとりなので、何でもストレートに聞くのがよいというわけではないのですね。

【英文法の概要や英語学習のコツを知りたい方へ】

英文法の概要を『英会話イメージリンク習得法』にざっくりまとめています。分厚い英文法の参考書を読む前に、さらっとお読みください。

また「これから英語の勉強を始めるぞ!」という方向けに「英語学習を続けるためのコツ」なども掲載しております。ご興味ある方はぜひご覧ください。

imagelink_banner1

この記事のURLとタイトルをコピーする

シェアする

関連コンテンツ