in time と on time の違い

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in timeとon timeの違い

in timeは「時間内に」、on timeは「時間通りに」という意味だとは知っているのですが、just in time「ちょうどの時間に」のようにon timeと似た意味になる使い方もあって、いまいち区別が微妙です。in timeとon timeの違いをわかりやすく教えてください。

「in timeとon timeの違い」への回答

まずinとonのコアイメージから確認していきましょう。

inのコアイメージ

inのコアイメージは「モノの周囲をすっぽり包みこむ」です。

inは「内側に存在する」ことに注目がいきがちですが、inは「外側には存在しない」も表していることに注意してください。

onのコアイメージ

onのコアイメージは「~に触れている」です。

on はよく「~の上に」と訳されますが、触れている状態は何かの上に置かれていることが多いだけであることに注意してください。

in timeとon timeの違いを例文で確認

例文:We finished our task in time.(仕事を期日までに終えた)

in timeは「何かが起きる前の時間内に」を表します。

in timeは、ある時間を境に内側(前)と外側(後ろ)に区切られ、外側に出ると何かが起きるというイメージを含んでいます。

たとえば、ある日時を締め切りとして、それを過ぎると(=外側に出ると)成果物の提出などがある。だから間に合わせないとマズい…

そんな感覚を前提としてin time(時間内に)という表現が使われるわけです。

例文:We finished our task on time.(仕事を予定通り終えた)

on timeは「予定されていた時間通りに」を表します。

タスクが終わったのと、完了予定日時がピタッと触れているイメージです。

on timeの場合は、予定日時が過ぎた後への意識はありません。あくまでも予定日時だけに焦点が当たっているわけです。

just in timeとright on timeの違い

最初のご質問に挙がっていたjust in timeについて、right on timeと比較しながら解説します。

例文:I got here just in time for the train.(汽車の出発にギリギリ間に合った)

just in timeは「ギリギリ間に合って」という意味です。

in timeだけだと時間幅がありますが、justでぴったり「内側と外側の境」に収められるイメージです。

またすぐ後ろが外側であり、何かが起きようと迫ってきているので、気持ちに余裕がないニュアンスを含むこともあります

例文:I got here right on time at 7:55am.(午前7時55分ちょうどに予定通り到着した)

right on timeは「まさに時間通りに」という意味です。

on timeだけでも「時間通りに」を表しますが、rightによって更に幅を狭めているイメージです。

just in timeと違って、right on timeは気持ちに余裕があるニュアンスを含んでいます

「in timeとon timeの違い」まとめ

フレーズ 意味 違い
in time 何かが起きる前の時間内に inによって内と外に区別する
その外側への意識も含まれる
on time 予定されていた時間通りに 予定日時だけに焦点が当たる

コアイメージ再掲