by bus に冠詞がつかない理由/by bus と by the bus の違い

このページの読了時間:約210

どうして by the bus はダメなの?

「彼はバスで仕事に行きます」は He goes to work by bus. が正しいそうですが、どうして by the bus はダメなのでしょうか?

どうして by bus が正しくて by the bus がダメなのか、よくわからないですよね。この記事では by のコアイメージから、by bus と by the bus の違いを解説しました。

imagelink_banner1

by のコアイメージ

by のコアイメージは「~に寄って」です。

by は、ある状況に至った経緯を表します。つまり、何かに「近寄って接した」結果、ある状況になった、という一連の流れを表しているわけです。

おすすめ英会話教材 英会話エクスプレス
書籍&データ】 【データのみ

by bus と by the bus の違い

by bus

例文:He goes to work by bus.(彼はバスで仕事に行きます)

by bus は「バスで」という意味。by は輸送方法を表しています。

無冠詞の bus は「バスの働き(※)」というコンセプトを表しており、by bus は「バスの働きを通じて」というイメージになります。

(※) 「バスの働き」とは、幼児から「バスって何?」と聞かれたときに答える内容だと思ってください。正解があるわけではありませんが、たとえば「バス停からバス停まで運んでくれる」「お金を払って乗るもの」「運転手さんがいる」などが挙げられます。

by the bus

例文:He goes to work by the bus.(彼はそのバスの横を通って仕事に行きます)

by the bus は「バスを通り過ぎて」という意味。by は通過を表しています。

the bus は「そのバス」であり、特定のバスを指し示しているので、by the bus は「そのバスの横を通り過ぎて」となります。

参考:He went by the post office.(彼は郵便局の側を通り過ぎた)

imagetrace_banner1

まとめ:by bus と by the bus の違い

by はある状況に至った「経緯」を表します。

  • by bus:バスのコンセプトを経由する(=バスという輸送方法を利用する)
  • by the bus:特定のバスを経由する

【関連記事】

【英文法の概要や英語学習のコツを知りたい方へ】

英文法の概要を『英会話イメージリンク習得法』にざっくりまとめています。分厚い英文法の参考書を読む前に、さらっとお読みください。

また「これから英語の勉強を始めるぞ!」という方向けに「英語学習を続けるためのコツ」なども掲載しております。ご興味ある方はぜひご覧ください。

imagelink_banner1

この記事のURLとタイトルをコピーする

シェアする

関連コンテンツ