say の意味とイメージ

この記事は約2分で読めます。
英語 意味
say ~と言う
~と書いてある
~を表している、示している
たとえば
ねえ、ちょっと(間投詞的に)
Let’s say 〜 仮に〜だとして
原形 過去形 過去分詞 三人称単数現在 現在分詞
say said said says saying

以下では say のコアイメージを元に、say の主な用法を解説していきます。

中学英語イメージリンク

say のコアイメージ

say のコアイメージは「“~”と言う」です。

吹き出しマークを提示するようなイメージです。

 

say の主な用法

say の意味「~と言う」

例文:He said, “I’ve got relatives coming over that afternoon, and I also have homework I have to hand in next week, so I won’t go to that party.”(彼は「その日はお昼に親戚が来るし、来週出さなきゃいけない宿題もあるから、そのパーティーに行くのはやめておくよ」と言った)

say は「言った内容」をそのまま表現します。

say を使った場合、必ずしも内容が整理整頓されているわけではないので、ダラダラと長くなる傾向があります。

 

say の意味「~を表している、示している」

例文:The TV says it will be fine tomorrow.(テレビで明日は晴れだと言っている)

お天気キャスターが「晴れでしょう」と言ってなくても、テレビ画面に「晴れ」マークがあれば say を使うことができます。吹き出しマークがポンッと出てきているようなイメージです。

 

say の意味「たとえば」

例文:Look at the map of a large city, say London or New York.(大都会の地図を見なさい。そうねえ、たとえばロンドンやニューヨークとか)

英会話では say が間投詞的によく使われます。この例文では吹き出しマークをヒョイと提示して、その中にわかりやすい例を挙げるイメージで使われています。

say が「ねえ、ちょっと」の意味で使われるときも、吹き出しマークを提示して相手の注意を引きつけていると考えるとよいでしょう。

【関連記事】

【英文法の概要や英語学習のコツを知りたい方へ】

英文法の概要を『英会話イメージリンク習得法』にざっくりまとめています。分厚い英文法の参考書を読む前に、さらっとお読みください。

また「これから英語の勉強を始めるぞ!」という方向けに「英語学習を続けるためのコツ」なども掲載しております。ご興味ある方はぜひご覧ください。

imagelink_banner1

【英語学習がうまく習慣化できない方へ】

英語学習は「続けること」が最も大事です。書籍『英会話の基礎力アップテキスト』ではセクションごとに動画教材があり、「とりあえず動画を再生する」ことで一通りの学習ができるようになっています。

英会話の基礎力アップテキスト

基本動詞
スポンサーリンク
遠藤雅義(Endo Masayoshi)をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました