第42章 名詞の補足説明(後置修飾)

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名詞+前置詞句

例文:The book on the table is interesting.(そのテーブルの上にあるその本は面白い)

the book on the table は「そのテーブルの上にあるその本」という意味です。the book という名詞の後に on the table という前置詞句をもってくることで、名詞がどこにあるのか補足説明を行っています。

補足説明の部分をイラストでは、ポップアップウィンドウ(※)で表現しています。右上の×印のところで補足説明が終わります。実際の発話では×印のところで一呼吸置いて、区切りがあることを示します。

(※)「ポップアップウィンドウ」とはパソコンなどで出てくるメッセージボックスのことです。よくわからなければ、代わりに「付箋」(→名詞に貼りつける付箋)というイメージで捉えても大丈夫です。

■ 名詞+前置詞句のフレーズ例

・the car in the garage(ガレージにあるその車)
・the dog under the table(そのテーブルの下にいるその犬)
・books about Japan(日本に関する本たち)
・a picture of my family(私の家族の写真)
・a woman with an old cat(老猫を連れた女性)

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名詞+現在分詞

例文:I know the boy running in the park.(私はその公園で走っているその男の子を知っています)

the boy running in the park は「その公園で走っているその男の子」という意味です。名詞の後に現在分詞をもってくることで、「~しているところの」という補足説明を加えています。

■ 名詞+現在分詞のフレーズ例

・the girl playing tennis(テニスをしているその女の子)
・a man walking on the beach(砂浜を歩いている男性)
・a woman reading a book(本を読んでいる女性)

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名詞+過去分詞

例文:He read a book written in English.(彼は英語で書かれた本を読んだ)

a book written in English は「英語で書かれた本」という意味です。名詞の後に過去分詞をもってくることで、「~された」という補足説明を加えています。

■ 名詞+過去分詞のフレーズ例

・a bag made in Italy(イタリアで作られたバッグ)
・a picture taken by my mother(私の母によって撮られた写真)
・a window broken by him(彼によって壊された窓)

【補足1】現在分詞・過去分詞が1語だけの場合

現在分詞・過去分詞は1語だけであれば、名詞のに置くことができます。

フレーズ:the running boy(その走っている男の子)
フレーズ:a broken window(壊された窓)

但し、2語以上の場合は、本文で解説したように「名詞の後に置いて補足説明」という形をとらなければいけません。

フレーズ:the boy running in the park(その公園で走っているその男の子)
フレーズ:a window broken by him(彼によって壊された窓)

【補足2】「後置修飾」という用語について

後置修飾(後ろから修飾する)」という用語は、英語では postmodification(後で一部修正・更新)と言います。

ここでは「後置修飾」という用語の代わりに、わかりやすい「補足説明」という言葉を使って解説しましたが、postmodification という英語名を考えると「上書きして更新する」イメージで捉えたほうがより実態に即していると思います。

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