第27章 助動詞 may, should, shall

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may の意味

例文:You may go there.(あなたはあそこに行ってもよい)

may は「~してもよい」という意味を表す助動詞です。

may のコアイメージは「上から下への許容」です。立場が上の人から下の人に許可を出すときによく使われます。

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許可を求める May I …?

例文:May I smoke?(タバコを吸ってもよろしいでしょうか?)

May I …? は「~してもよろしいでしょうか?」という意味で、聞き手に許可を求めるときに使われます。許可を求める表現には Can I …? もあるので、その違いを確認しておきましょう。

Can I …? は、私自身の可能性を尋ねる表現が転じて、聞き手に許可を求める表現になっています。正式に許可を求めているわけではないため、家族や親しい友人の間で使われるくだけた表現になります。

May I …? は、聞き手に許可を求める表現です。相手の立場を上に置いて、正式に許可を求めている感じなので、丁寧な表現になります。

■ May I …? への答え方

疑問文:May I smoke?(タバコを吸ってもよろしいでしょうか?)
答え:Of course.(もちろん)
答え:I’m sorry, you can’t.(すみませんが、ダメです)

許可を求める May I …? への答え方は、Can I …? への答え方と同じで大丈夫です。なお、I’m sorry, you may not. のように may を使って答えると尊大に聞こえるため、普通は can を使って答えます

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should の意味

例文:Taro should do his homework.(太郎は宿題をするべきだ)

should は「~するべきだ」という意味を表す助動詞です。

should のコアイメージは「話し手の中での常識」です。これまでの経験から「普通はこうするよね」ということを表すときによく使われます。

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shall を使った表現

Shall I …?

例文:Shall I help you?(私がお手伝いしましょうか?)

Shall I …? は「私が~しましょうか?」という意味で、聞き手に申し出をしています。

shall は中学英語では Shall I …? と Shall we …? しか学ばないため、フレーズを覚えておくだけでよいのですが、せっかくなので shall のイメージも確認しておきましょう。

shall のイメージは「疑いなくこうなる」です。人の意志を超えたもの(神の意志や自然の摂理)によって導かれる先にあることを表現するときに使われます。

Shall I …? は、そのような自然の摂理によって「私はあなたを手伝うことになりますか?」と尋ねている感じです。つまり、相手に「私が必然的にやること」を問いかける形で申し出をしているわけです。

■ Shall I …? への答え方

疑問文:Shall I help you?(私がお手伝いしましょうか?)
答え:Yes, please.(はい、お願いします)
答え:No, thank you.(いいえ、大丈夫です)

Shall we …?

例文:Shall we play soccer?(一緒にサッカーをしましょうか?)

Shall we …? は「一緒に~しましょうか?」という意味で、聞き手に提案をしています。

Shall we …? も自然の摂理によって「私たちはサッカーをすることになりますか?」と尋ねている感じです。つまり、相手に「私たちが必然的にやること」を問いかける形で提案をしているわけです。

■ Shall we …? への答え方

疑問文:Shall we play soccer?(一緒にサッカーをしましょうか?)
答え:Yes, let’s.(はい、そうしましょう)
答え:No, let’s not.(いいえ、やめておきましょう)

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