第21章 that節

このページの読了時間:約27

imagelink_banner1

that節とは

例文:I think that Taro is busy.(私は太郎は忙しいと思う)

I think that ~. は「私は~だと思う」という意味になります。また例文の that Taro is busy の部分を「that節」と呼びます。

例文は I think(私は思う)→ that(その内容は…)→ Taro is busy(太郎は忙しい)という流れになっています。この that について少し詳しく見てみましょう。

まず、that は「あれ、あの」という意味が有名ですよね。イメージで言えば、遠くを指さして「あれ、あの」と指示する単語です。

この「遠近感」は距離的なものだけではなく、心理的なものに対しても使うことができます。たとえば、既に知っている事柄に対しては「身近な出来事」として捉えることができますよね。逆に、まだ知らない事柄に対しては「縁遠い出来事」として捉えることができます。

that は「遠い」方のニュアンスをもつ単語なので、話し手が「聞き手がまだ知らない事柄=遠くの出来事」を指さすことで、その内容を導くような働きをするわけです。

例文の I think that の that は「聞き手がまだ知らない、私の考えをこれから述べます」と宣言しているようなものであり、聞き手にとっては話し手の考えがこれから述べられる「目印」になっているわけです。


■ that節をよくとる動詞

・I know that ~(私は~ということを知っている)
・I hope that ~(私は~ということを望んでいる)
・I believe that ~(私は~だと信じている)
・I realized that ~(私は~だとわかった)
・I said that ~(私は~だと言った)

おすすめ英会話教材 英会話エクスプレス

that の省略

例文:I think Taro is busy.(私は太郎は忙しいと思う)

think の後にはたいてい「考えた内容」が続きます。そのため、考えた内容をこれから述べますよ、という目印の that をわざわざつけなくても、聞き手は think の後の内容が「話し手の考え」であることが理解できます。

このようなこともあり、that節の that はよく省略されます。think 以外の動詞も同様によく省略されます。

【英文法の概要や英語学習のコツを知りたい方へ】

英文法の概要を『英会話イメージリンク習得法』にざっくりまとめています。分厚い英文法の参考書を読む前に、さらっとお読みください。

また「これから英語の勉強を始めるぞ!」という方向けに「英語学習を続けるためのコツ」なども掲載しております。ご興味ある方はぜひご覧ください。

imagelink_banner1

この記事のURLとタイトルをコピーする

シェアする

関連コンテンツ