§9 英語の原始的構造

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※本記事は書籍『英会話イメージリンク習得法』の一部をWeb公開したものです。

第8章の最後に英語における時制感覚を説明しました。そのときに「時制の一致」というルールを取り上げましたが、ルールを覚えるのではなく、そもそものモノの見方が違っていることを捉えてほしいという話をしました。

英語では話し手はpresentに自分を常に縛り付けます。あちこち動き回らずにpresentの立ち位置から見た言い方で話します。日本語の話し手は話の内容によって立ち位置を変えます。過去の話をするときはその過去の場面に入り込んで話をします。英語と日本語訳の時制にズレが発生するのはそのためです。

この章では時制のズレから一歩進めて、英語の原始的な構造について見ていきましょう。

英語と日本語における話し手の立ち位置の違いから、それぞれどのようにモノを見ているのかを解説します。
英語の「主語」を表す「subject」という英単語が本当はどういうニュアンスをもっているのか解説します。
英語の「目的語」を表す「object」という英単語が本当はどういうニュアンスをもっているのか解説します。
旧来の英文法では説明しきれなかった構文「強調構文」「疑問文」「SVO to do」「文型SVOC」「使役構文」を静と動に分類して解説します。

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